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新聞7月

今月から毎月第一週に「恵那訪問マッサージ」「せいき治療院」院長の、田口洸貴より新聞を発行させていただきます。内容はまちまちですが、最近の症例、ワンポイント健康、病に伏せた院長、最近のニュースなどについて着目し、お届けしていきたいと思います。
 最近のニュース「新型コロナ」、感染者が減少したため、緊急事態宣言が各都道府県で解除されました。その後一時は都市のほうでも感染者は少なかったですが、最近では東京で集団感染が起こり、まだまだ気を緩められない状況かと思います。
 冬になるにつれ別の風邪ウイルス(コロナ、ライノ、各種ウイルス)、インフルエンザなどの流行することにより、新型ウイルスとの見分けが難しくなっていきます。東洋医学では新型コロナ、インフルエンザは、風邪と同じとして治療します。肺を強くして免疫力を高める事が大切なため、ここでワンポイントアドバイスをさせていただきます。
うなじ付近に風門というツボがあります。名前の通り風の門のため、ここから風邪の邪気が入るといわれます。ここを温めたりすることにより、風邪の初期症状などには対処できる場合がありますので、ご高齢の方にお伝えしていただけるといいと思います。蒸しタオルを作り、それをツボの上に乗せるを繰り返し、肩の力がすっと抜けたり、他の症状が軽くなったら温かい食べ物、飲み物をお腹に入れ休むことが大切です。
最近の症例、甲状腺ホルモン亢進症(バセドウ病)の治療をし、
甲状腺ホルモンが排出されなくなったことにより低下症になった、患者様の症例を発表させていただきます。
 初めに当院に来院されたときの主訴は大転子付近(大腿、股関節付近)の痛みを訴えていました。半年以上前から痛みだし、原因は運動をした際に衝撃が加わったことによる、打撲ですが痛みが、半年も続くことに少し疑問を抱いていました。しかし特に問診では、引っかかる点がありませんでした。
治療を終え痛みが改善されたのですが、その4日後に少しずつ痛み出したため、前回の治療日から一週間後に次の治療をしました。
痛みは少し戻っていましたが、今までのような広い範囲ではなくなったとのことです。
二回目の治療日の際に、甲状腺ホルモン低下症で薬を飲まれていることを知り、治りにくかった一つの原因がわかり、現在は甲状腺ホルモン低下症の治療をしていることにより、大転子付近の痛みは改善されました。続きは8月号の新聞に掲載させていただきます。

鍼灸って何ができるの?
・適応症
 慢性的な肩こり腰痛の痛みやしびれなどの現代病をはじめ様々な病態に対して、
 対応させていただきます。HPの適応症にてご確認ください。
・鍼灸を初めて受ける又はあまり受けたことのない患者様へ(3つの問いかけ)
 1.「病は気から」という言葉がある様に、本人の「治そうという気持ち」が第一に重要です。
 2.「慢性的な症状」ほど、深い位置に病態があります。「気長に定期的な治療」が必要です。
 3.同じ人はいない為、「個々で治療効果」が変わります。
  一回で治療効果が出なくても患者様の体自身が見つけられないだけで体のどこかは良くなっています。
  「鍼を信じる事が最大の治療効果」を生みます。

え?鍼灸ってこんな疾患もできるの?って思われた方は一度ご連絡ください。
身体にお困りの方は、恵那市にある「せいき治療院」にお越しください。

Access

鍼灸を使用した施術をお考えの方は恵那で評判の鍼灸院・せいき治療院へお越しください

概要

店舗名 せいき治療院
住所 岐阜県恵那市大井町318-2
電話番号 080-9496-0609
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日 火曜日15時以降 土曜日15時以降
最寄り 恵那駅より徒歩5分
駐車場 アパート横にあり

アクセス

お客様の体に関するお悩みを丁寧にお伺いしている鍼灸院・せいき治療院では、根本的な部分から痛みや辛さを軽減していけるような施術を心掛けております。最寄り駅からも近く、長く安心してご利用になれると評判ですので、ご興味をお持ちの方は一度足をお運びください。
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